福岡市六本松:李華 夏だ!肉だ!肉そばだ!

shin_papa402007-07-02

ある土曜日。
妻と子供達は地域のソフトバレー大会とかで出払っている。
なればボクはちょいと街歩きへ出かけようかね。

最近、中古レコードショップを覗くのが楽しい。
このところ熊本の実家のステレオを整えているのだが、
先々週末だったかついにレコードプレーヤーを設置した。
父の形見のレコードが100枚以上あったからで、
それをきちんとした音量で母に聞かせると、
ちっとは具合も良くなるかな、と思ってのことである。

レコードプレーヤーを設置して、
父のレコードを確認していたら。
ボクが高校のときに聴いていたレコードも何枚かでてきた。


てなことがあると、
つい福岡に帰ってからもショップを覗くのだ。
レコードだし中古だし、既に音質にはそれほど期待していない。
けれどあのころ欲しかったモノが半額とか、ものによってはLP一枚480円だったりする。
もう、これは大人買いしてくれといっているようなもんだ。


という街歩きをしようと思って歩いていたら、
前から少し気になっていたなんちゃない六本松の中華料理店の前を通りかかった。
時間は12時半くらい。
ここはひとつ、入ってみるか。


店内はカウンターと、二人席くらいのテーブルがいくつか。


メニューを見ていくと。
チャーシュー麺」があり「肉そば」というのがある。
なれば持ち前の「裏道・裏スジ主義」を活かして、
「肉そば」行っとこうか。


調理を見ていると、
三枚肉をゴロンゴロンと切っている。
これは期待できるぞ。


5分も待ったかな。
出てきた。


スープはとんこつ。
ググッとチカラ強いボディが口の中に広がる。


麺は中フト麺かな。
結構食べ重りするタイプ。
きちんとアルデンテになっているのが、憎いねぇ。


そしてトッピング。
キャベツやら野菜がグワーッと載っている中に、
ゴロゴロと先ほどのお肉が。
塩味がつけてあるのかな。
肉だけ食べてもジューシーで旨い旨い。


肉、を食っているという実感が持てる。
この麺、お勧めです。