2008-01-01から1年間の記事一覧

〔お店メモ〕

行ったのは東京都千代田区西神田2−1−12 揚州商人水道橋店 揚州商人は関東に30余店を出店するチェーン店。 この店を展開する株式会社ホイッスル三好は社員64名・時給社員695名という。中国からの留学生などに多大な貢献をしているのだと思う。それ…

東京西神田:揚州商人 この熱烈的なソウルを見習え!

15年くらい前、初めて海外旅行というものをした。 意外にも面白かったのは、スーパー。ボクらと同じような暮らしをしている人を対象とした商業施設がどのような文脈でもって商売をしているのか。売り場や品揃えのその微妙な違いが面白かった。ボクにとって…

〔お店メモ〕

福岡市中央区大名2−6−5天神西通り館1階。 実はこの日12時半ころに一度アプローチしてみた。すると満席どころか、店の前にまで客が並んでいる。すごい。ボクはとても並ぶ気になれず、1時間ほど本屋や東北物産館をさまよい、午後2時ころに入店した。そ…

福岡市大名:一心不乱 大王様ご光臨。金の塩味。

ボクがよく行く熊本のショットバーは「王様」。 そして最近よく行く長崎の居酒屋は「キング」。 どうやらえらいところへボクは足を踏み入れているようなんである。 とくに熊本の店ときたら、電話すると「はい、王様です」と店主が出てくる。おそれ多いのであ…

〔お店メモ〕

東京都世田谷区世田谷2丁目の15くらいか。世田谷通り沿い。ラーメンも餃子もうまいらしい。

東京都世田谷:来来軒 オレが食うタンメンはある。

もう15年くらいも前。 そのころ勤めていた東京都中央区日本橋室町(三越前)の裏道に小さなラーメン屋があった。 メニューはラーメン、チャーシューメン、タンメン、それに焼き飯だけ。 ん? もっとあったかも知れん。 けれど昼飯どきに行くと、それ以外の…

〔お店メモ〕

福岡市中央区六本松2−2−13 博多麺麺亭 みおせるさんのブログで指摘されていたトッピングの胡麻の量は、写真で比較すると見事に改善されているようですね。http://miocel.blog32.fc2.com/blog-entry-196.html

福岡市六本松:麺麺亭 博多オーディナリーと思いきや。

よくボクがお世話になっている琉球ヌードル。 その周りは意外と麺ワールド。 めんちゃんこ亭、アゴだしのラーメン、うどんのウェスト、それにいくつもある中華料理系の麺たち。 競争が激しいのかレベルが高いのか、讃岐うどんという切り口でオープンした黄金…

〔お店メモ〕

福岡市中央区渡辺通4−11−3 これだけ頼んでも、あつかけ320円。げそ天100円。420円だ。ありがたいことである。 東京にないもの、たまに気になるときがある。立ち食いそば、カレースタンド。まあその分カクウチが充実しているのは博多も悪くはな…

福岡市渡辺通:福岡麺通団 立ち食い感覚のあつかけ。

昨日、朝の飛行機で東京から福岡へ移動。 偏西風が強烈な季節だから、2時間以上をかけてやっと到着。雲の位置など天候の状態も悪かったのだろうね、予定よりも20分も延着した。 着いたら昼。 さっそく会社にて午後イチから打ち合わせ。 その後、すぐに移…

〔お店メモ〕

福岡市中央区六本松3−8−8 席数は10くらいかな。お兄ちゃん一人でやっている。店の周りは福岡だが、店の中は沖縄だ。泡盛も数種類あり、軽めのものからヘビーなものまで選び放題(!?)。

福岡市六本松:琉球ヌードル スキッとした沖縄すば。

故あって1週間の食餌制限に入らなくてはならなくなった。 正直なところ食べることだけが人生の愉しみといってはばからないボクだ。これからの1週間は大変つらいことであろう。 さて、その1週間を迎えるための「最後の晩餐」を何にするかと迷ったんだが、…

〔お店メモ〕

福岡市城南区別府3−1−4 地下鉄3号線別府駅直上。西鉄バス別府2丁目停留所近く。 店の壁面のイラストも見飽きない。アメコミのようでいて和風なイラストなんである。

福岡市別府:シュビドゥバ …ときたらダバダ、だよな。

HENOさんのブログで大絶賛。 となれば、行かざるをえないではないか。 ということでやってきた別府2丁目。今日、土曜日の午後2時半ころ。 別府の街に、シュビドゥバという看板が、シュール。 引き戸をあけて入る店の中はL字型のカウンターと小さ目の…

〔お店メモ〕

五島手延うどんと表示されている店では、食べられると思う。今回は福岡市早良区百道浜2−3−8のRKB毎日放送のあたりで行われているRKBラジオまつりで食した。このイベントは今日夕方まで。

百道浜RKB:五島手延うどん ぷりんぷりんちゅるちゅる。

この週末は福岡市百道浜のRKBの周りで「第12回RKBラジオまつり2008」をやっている。 ヤフードームやボンパラス(ちょい高級スーパー)のあたりはともかく、百道浜はオフィス街の埋立地だから休日は実に閑散としたものだ。だがその一画にあるRK…

〔お店メモ〕

熊本市黒髪3−3−23 味千ラーメン清水バイパス店 熊本ラーメンの水準の中で、味的にはまさに水準点、お値段は内容にしてはちょっと高めというのがボクの味千ラーメンに対するこれまでの印象であった。基本ラーメンは普通の価格だと思うがトッピングを追加…

熊本市黒髪:味千ラーメン 不景気だ。メガあじせんだ。

経済退行局面だ。 不景気だ。 材料費が上がる。消費が増えない。 そんななかで、メーカーや食堂は値上げや内容量の縮小を行って利益を確保しようとする。正常な経済活動である。 だが、逆のことを考える人も出てくる。 こういうときだからこそ、より安くもの…

〔お店メモ〕

長崎市金屋町9−2 近くには長崎市役所、長崎放送、テレビ長崎ほか、東京の会社の支社支店があり、意外と昼間の客層は厚いのかも知れない。近々、ラーメン類を食べに再訪しようと思う。

長崎市金屋町:金龍 オーディナリーチャンポン…だが。

いわゆる麺屋が表通りに面しているのは分かる。 だが、表通りから一本入った公園通りにぽつねんとある…というシチュエーションが、妙に気になる。そういう店だ。 昼飯時間帯に食いそびれたある日の午後、前から気になっていたその店にぶらりと入ってみた。店…

〔お店メモ〕

長崎県対馬市美津島町鶏知乙246−6 対馬ふるさと伝承館 対馬空港からクルマで5分くらいで行ける。地元のおばちゃんたちが元気に働いていて、それを見るだけでこちらまで元気になれるような、気持ちのいい店である。

対馬市美津島町:対馬ふるさと伝承館 ついに「ろくべえ」にまみえる

九州の「麺」の文化に向き合うとき、どうしても見過ごせないスピンアウト的麺文化がある。いくつかの資料を見ながら、ものすごく気になっていたのだが、地理的要因と文脈的要因とでこれまで取り上げないできた。 しかし、ついにその麺にまみえる時が来た。 …

〔お店メモ〕

熊本市坪井2−2−9 麺食堂「大金豚」。 やっぱり旨い。このラーメン屋さんの客筋だが、妙にカップルが多い。若者同士というのも多いが、おじさんが若い(水商売風の)女の子を連れてきているというのも多い。熊本の土曜日の午後はそのようなデートが流行っ…

熊本市坪井:大金豚 大金豚ラーメンも、ソウルフル。

ある日床屋さんでアタマを刈ってもらいながら大金豚へ行った話を出してみた。この店のことはその床屋さんで最初に教えてもらったのであった。 「ええ?あのつけ麺、全部食べたんですか。量が多かけん私は途中で飽きますもんね。あそこはフツーのラーメンが、…

〔お店メモ〕

福岡市城南区別府6−2 「黒田節」 うどん、そばとマグロ関係を得意とする不思議な店。マグロ丼はマグロが細かく刻まれていて、掻き込みやすい形状。近在の人びとがやってくる店だ。ということは旨さが近くの人びとに支持されているということだろう。

福岡市別府:黒田節 博多一番鶏と博多うどんの出会い。

博多はうどんの街だ。 ここのうどんは腰があってはいけない。テロテロの、ふにゅふにゅというのが身上だ。最近、腰があるうどんを出す店がちらほらと見えてきた。そんな軟弱なことではイカン。それを守りきれるかどうか、博多モンの気骨がどれほどのものかが…

〔お店メモ〕

長崎市万才町2丁目。NTTの裏通りにちんまりとある。味美と書いてミミではなくて「あじよし」と読む。カウンターしかないし間口も狭いので、太った人にはちょっと向かない店かな。

長崎市万才町:味美 超オーディナリーチャンポン。

長崎はチャンポンの街だ。 そういいながら前回は皿うどんを取り上げたので、今回はチャンポンだ。それも観光客が行かないようなところへ行こうと考えた。 入ったのは万才町というオフィス街の裏道に面した間口2mくらいの小さな店。ドアを開けるとカウンタ…

〔お店メモ〕

長崎市元船町15−5 中華街の方にも同名の店があるとのことだが、こことは関係ないらしい。この店、麺類が大好きな勝谷誠彦氏もテレビで大絶賛したと聞く。ただそれはチャンポンだったらしいので、改めてここのチャンポンを探求しに行かねばなるまいと考え…

長崎市大波止:桃華園 麺が凄みの皿うどん発見。

長崎はチャンポンの街だ。そのチャンポンに押されて今ひとつ表に出ないのが皿うどん。これは皿うどんが「パリパリ麺」と「柔らか麺」に仲間割れを起こしているのが遠因と見た。 いずれも炒めた野菜や肉、魚介を餡でとろりとさせて麺の上にかけるフィニッシュ…