2008-01-01から1年間の記事一覧

〔お店メモ〕

熊本市坪井2−2−9 麺食堂「大金豚」。 チャーシューはあぶったりしていて、芸が細かい。また、麺をゆでる効率を上げるために、下からのバーナーの他に、横からもハンディバーナーで鍋を加熱したりしていたぞ。麺は他にも辛いやつとか、フツーのラーメンと…

熊本市坪井:大金豚 熊本人のソウルをくすぐる銘麺だ。

雨の中、腹を空かせて上林町を歩いていた。上林町といっても最近は誰も知らないかなあ。上通りから広町へ抜ける道のことだ。並木坂とか、最近は自称しているけれど上林町という由緒ある名前を知っているボクとしては、並木というコトバはちょっとあざとい感…

〔お店メモ〕

福岡市中央区大名2−6−5。拉麺一心不乱。赤のネギ味噌とんこつは、スープは濃厚で、いけている。麺はもう少し太くて量多めのほうがスープの迫力に合うんじゃないかな。でも旨いですよ、いまのままでもね。金のネギ塩ラーメン、本当に惹かれるなあ。天草大…

福岡市天神:一心不乱 旨い。獣臭よりコンサル臭あり。

雨の中、腹を空かせて天神を歩いていた。肩からかけているバッグはもうびしょぬれだ。ちょっと歩いて赤坂の松島で迫力とうまさのうどんを食うかなあと思ったが、雨に負けた。どっか近くで麺ものがたぐれるところはないか…。 と、道ばたに入ったことがないラ…

〔お店メモ〕

長崎県佐世保市三浦町21−28(佐世保駅ろくてん通り) といっても分かりづらいだろう。要はガード下である。佐世保駅東口を出て、高架沿いに南へ70mというところか。今回食べた皿うどん、麺がちょっと油っぽかったかな。もう少しカラリと揚がった麺がボ…

佐世保市三浦町:大善 食後8時間、腹一杯の皿うどん

佐世保はハンバーガーの街だと思っていた。昭和25年頃に駐留米軍からレシピが伝えられたと、日本におけるハンバーガー伝来の地として町おこしが行われている。ボクも3年ほど前に訪れて、アメリカンバーガーという店でとんでもなくデカいハンバーガーを買…

〔お店メモ〕

熊本市桜町の熊本交通センター地下。「ニイハオ」 定食類がよく出る中華料理やのようだ。麺も悪くないと思うが、レンゲがプラスチック製だったのは頂けないなあ。ちょっとまずしい感じがするものなあ。ネイティブの人たちはあまり感じないのだろうか。

熊本市桜町:ニイハオ 軽いサッパリとした醤油ラーメン。

熊本はラーメンの街だ。ほんの20年ほど前は熊本市内に製麺業の会社やお店がいくつもあり、地場産品として「麺」が一人気を吐いていた。その後業界の再編と寡占化が進み、いまでは製麺業を営んでいる企業や街なかの店は数えるほどしかない。 熊本のラーメン…

〔お店メモ〕

長崎市元船町7−14 ラーメン厨房・山や 長崎駅から出島に向かう電車通り沿い右手(海側)にある。メニューを見ると、夜は居酒屋としても使えるようだ。長崎のラーメン屋はそのような店が多い。やはりラーメン一本では商売がやりづらいんだろうなあ。

長崎市元船町:山や 長崎のさっぱり豚骨。

長崎はチャンポンと皿うどんの町だ。麺ものとしてはこの両横綱の存在感があまりに大きいために、その他の麺の影が薄い。麺としてはジャンル違いで「五島うどん」を椎名誠さんが絶賛していたり、「島原素麺」が鹿児島の日本一の流しソーメンの聖地「唐船峡」…

〔お店メモ〕

長崎県長崎市松ヶ枝町4−5 四海楼 昔、東京で働いていたときに「四海楼の陳平順直伝」というチャンポン屋さんに時折行っていた。今思えば、四海楼とは似ても似つかない体裁と味だった。貧乏人のための心づくしのおアジは、今や結構なおアシを要求される食べ…

長崎市松ヶ枝町:四海楼 チャンポンの元祖に敬意を表して。

もう10年以上も前の話だ。4月の新婚旅行で初めてヨーロッパに行き。バチカンを始めとする教会を何カ所か見学した。そのとき改めて宗教施設への敬意を持ちつつ教会というものに立ち入った。何しろ歩いている敷石の下に聖人のミイラが眠っている。欧州各地…

〔お店メモ〕

福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547−1スーパートライアル別棟駐車場内 という地名なんである。 それにしてもここが福岡市ではないということが信じられん。 今回の失敗…「野菜大盛り」とお願いすると、もやし系がてんこ盛りになるようである。ああ、や…

福岡県志免町:島系本店 グググッと食べ応えありの博多銘麺。

博多ラーメンの身上は、極細麺の、替え玉ありである。 スープは獣臭が大なり小なりあるさっぱり系とこってり系。 煮豚系のスライスが入る。 共通項はこれくらいのもんだろうか。 あとは店により辛みそが添えられたり、紅ショウガがあったり、シナチクが入っ…

〔お店メモ〕

今回行ったのは福岡市中央区六本松2−6−9にある六本松店。近くにはアゴだしラーメンの店、ニイハオ朋友など麺の名店がひしめく。めんちゃんこ亭はほかにも数店ある。詳しくは「めんちゃんこ亭」と検索に入力すると一発で出てくる店のホームページにて。隣…

福岡市六本松:めんちゃんこ亭 なるほどこれも博多の文化の形である

3月3日から長崎赴任となった。 しばらく更新が滞っていたのは、新居のネット環境が整わなかったり忙しさにかまけたりしていたからだ。 申し訳なし。 さて、3月も3回目の週末だが、最初の2回は故あって熊本へ里帰り。 そしてやっとこの週末に博多へ帰っ…

〔お店メモ〕

福岡市中央区渡辺通4−2−13。 「風座」と書いて、「かぜくら」とか「かざくら」と読むらしい。「神座」は「かみくら」と読んで、神が宿るご神木や神域のことを指す。そういう読み方なんだろうね。 あと、ラーメンは塩味も程よく薄めで優しい感じなんだが…

福岡市渡辺通:風座 ごまの香りが激立ちな博多ラーメン。

異動のことは置いといて、今日も元気に営業活動である。 渡辺通りにある某お得意には午後1時の約束。となればこのあたりで昼麺でも。麺通団をはじめ、このあたりは麺密集地域である。そんななか、坦々麺が旨い赤星の斜め向かいに博多ラーメンの店がある。 …

〔お店メモ〕

福岡市早良区西新1-11-28。 でもN部長(上記の上司ですが)、「ここ、うまいとよ。ここも教えといてやるけん」と、他県に転勤が決まったボクにこの期に及んでいい居酒屋ば教えてもろーても帰ってくる頃まで覚えていないと思います(苦笑)。

福岡市西新:しばらく 人生の有為転変を噛み締めながら。

「…ということで内示です」。 …へ? 異動&転勤でっか? そんなやり取りがあって、ボクの3月1日の転勤が決まったのである。 行く先は、今のボクのすぐ上の上司が数ヶ月前までトップとしてバンを張っていたところだ。 そういう内示を受けた日の夜。 当然の…

〔お店メモ〕

福岡市中央区六本松3−10あたりか。国体通り沿い。西鉄バス下り線六本松大通バス停至近。 当然ネギは入れ放題である。

福岡市六本松:こがね製麺所 讃岐の雰囲気をちょいとね。

讃岐うどんを求めて、博多からふとドライブに出たのはもう4年も前のことか。 ある夏の土曜日の朝の思いつきだったが、 結局は3泊4日の、走行距離1050キロ、フェリーに2回乗船という旅となった。 二日酔いならぬ三日酔いの昨日昼。 博多は雨模様だっ…

〔お店メモ〕

熊本県鹿本郡植木町滴水440−2。 熊本市内から国道3号線を北上して、植木町のあたり。道路左側(西側)。 …だがHENOさんのブログによれば、最近は熊本で「つけ麺」が小爆中らしい。 それは見落としていた。 行って見らねば。

熊本植木町:まるみ 地元密着中華レストランの麺は◎。

熊本から福岡への帰り道。 ボクはよく植木インターを利用するんだが、 バイパスで素通りする植木町の一角に「まるみ」というレストランがある。見た目はチェーン店風で、一見さん大歓迎のロードサイドレストランだ。 ここに「ちゃんぽん、ラーメン」と朱に白…

〔お店メモ〕

福岡市中央区渡辺通1−8−26。 いわゆる渡辺通りから一本東に入ったあたり。春吉公園の近く。 警固交差点あたりの「秀ちゃん」とは兄弟店で、そのような「こってり系」ラーメン屋複数店を株式会社形態で経営している。

福岡市渡辺通:だるま ガッツリこってりこれが博多の味たい。

先日、ちょいと昼麺を…と思って街を歩いていたんだが、 目指す店がなかなか見つからない。 途中で本屋さんに入ってガイドブックで見てみたら、まったく見当違いのところを歩いていた。 そこで昼時間帯に飯食うのをあきらめて、1時過ぎアポの得意先で打ち合…

〔お店メモ〕

福岡市博多区冷泉町2−9−1。櫛田表参道。 ほんとうなら、一品を2つとかとってササをやりながら蕎麦を待ちたい、そういう感じの店である。

福岡市冷泉:むらた 今年もアゲアゲでおそばにおいてね。

今日は仕事始め。 そういう日の貴重な昼飯である。 年越しのそばは食ったものの、 今日も昼飯はそばと決めていた。 さて、 どのようなそばにするか。 それが問題である。 正月は基本寝正月で過ごした。 テレビ番組とDVDを酔っ払ったマナコで観たりしてい…